【東国三社巡り】関東最強パワースポットへ！伊勢神宮に匹敵する御利益を！

東国三社は茨城県と千葉県にまたがる三つの神社で、それぞれの場所を地図上で線に結ぶと、直角２等辺三角形になり、その中では不思議な事が起こると言われています。

地球のエネルギーが自然に満ち溢れている所、神社や仏閣などはイメージつきますが霊山、湧水、磁場が他と違う所など、パワースポットには様々なものが存在します。
パワースポットに訪れる事でご利益が期待できるとされている、神聖な場所です。そんなパワースポットの中でも、三つの違う場所からパワーが集まり話題となっている箇所があります。

東京からも日帰りで行くこともできる、そんな関東最強のパワースポット「東国三社巡り」をご紹介していきます。

東国三社とは

「東国三社（とうごくさんしゃ）」とは、茨城県にある「鹿島神宮」と「息栖（いきす）神社」、千葉県にある「香取神宮」の三社をまとめた呼び名です。

江戸時代には「お伊勢参りのみそぎ参り」と呼ばれ、伊勢神宮参拝後にこの三社を参っていました。この三社参りのご利益がとてもすごいと、当時は相当な人気を誇ったそうですよ。まさに運気を上げたい方が訪れたいパワースポットです。

東国三社が関東最強パワースポットといわれる理由

謎のトライアングルゾーン

東国三社の位置関係を地図で見ると、ほぼ二等辺三角形になっています。
この謎のトライアングルゾーンでは不思議なことが起こったり、強力なパワーが存在し、”夢を実現するためのパワーをもらえる”という噂です。

鹿島神宮｜茨城県鹿嶋市

鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。「すべての始まりの地」「何かを始める場所」と言い伝えられています。

徳川家康も関が原前に祈願した勝運の神様です。

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香取神宮｜千葉県香取市

香取神宮は全国に約400社ある香取神社の総本社で「決意する場所」とも言われています。古くから伊勢神宮、鹿島神宮と並んで「神宮」の名称を使うことが許された数少ない神社です。

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息栖神社｜茨城県神栖市

息栖神社は2000年以上の歴史をもち、鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社の一つと称され、松尾芭蕉など多くの文人墨客が訪れました。水上交通が盛んな頃は息栖河岸とともに、まちの賑わいを創り出してきました。

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東国三社の参拝の順番は？

東国三社巡りに正しい参拝の順番があるかというと、「この流れで参拝しなければいけない」という正式な順番はありません。ご自分の都合に合わせてお詣りされると良いでしょう。
ただ、「鹿島立ち」という言葉があるように１番目に鹿島神宮を参拝するのが良いという説も存在する様です。

鹿島立ち

霰降り　鹿島の神を祈りつつ　皇御軍（すめらみいくさ）に　我は来にしを

大舎人部千文（おおとねりべのちふみ）万葉集より

防人として故郷を後にした人のご加護を、鹿島の神に願う気持ちが詠まれているこの句が、「鹿島立ち」の言葉の元になっているそうです。

東国三社の中で鹿島神宮はかつての武士たちが鹿島神宮で武運を祈願してから出発したことから、「鹿島立ち」（＝旅行に出発すること。旅立ち。門出）という言葉の元になっていると言われます。そのため物事を始めるのにふさわしい場所だということから、1番目に鹿島神宮を参拝するのが良いという説もあります。

伊勢神宮にも匹敵するパワースポットへ

地球に無数に点在する特別な力のある場所をパワースポットの中でも、関東最強といわれる「東国三社」。
鹿島神宮では、毎年必勝祈願に訪れるJリーグ鹿島アントラーズのご朱印帳も。

東国三社は車だと30分程度の距離になる為、1日ですべて回る事も可能です。
週末やお休みを利用して、是非訪れてみてください。